ヤマハ発動機は、レトロポップスタイルの原付1種スクーター『ビーノXC50』シリーズにF.I.(フューエルインジェクション)を新たに採用した2008年モデルを11月16日から発売する。
2008年モデルでは、燃料供給方式にF.I.を採用して始動性、燃費特性向上を図った。また、フロントフォークには乗り心地を向上するオイルダンパー式を新たに採用した。
バリエーションは標準モデルの「ビーノXC50」、リモコン機能付き「ビーノXC50R」、メッキの外装パーツを充実させた上級モデル「ビーノXC50D」の3種。製造はヤマハモーター台湾で行う。
価格はXC50が19万3200円。