東洋ゴム工業は、『Tire Review』誌が北米のタイヤディーラーを対象に毎年実施するタイヤブランド調査で、2007年度も乗用車・ライトトラック/SUV用タイヤ部門およびトラック・バス用タイヤ部門で総合評価1位になったと発表した。
今回で15回目となるこの調査は、Babcox Research社が担当するタイヤディーラーからのブランド評価をまとめたもの。各ディーラーが実際に取り扱っているタイヤブランドについて項目ごとに10段階で評価するもので、同社は乗用車・ライトトラック/SUV用タイヤ部門で営業担当者、販売促進支援、苦情対応の各項目でも1位の評価を獲得した。
同社は、乗用車・ライトトラック/SUV用タイヤ部門で過去8年で7回、トラック・バス用タイヤ部門で過去6年で4回、それぞれ1位となっている。