クラリオン、開発子会社2社を本体に吸収

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クラリオンは、100%出資子会社のクラリオンエンジニアリングとクラリオンシステムハウスの全事業を移管して、子会社2社を解散すると発表した。

クラリオンエンジニアリングは、カーオーディオをはじめとする商品のハードウェアとソフトウェアを開発する子会社で、クラリオンシステムハウスはソフトウェア開発の子会社。両社ともにクラリオンの技術開発の専業だったが、開発体制の強化と経営資源の有効活用のため、2社の事業を本体に吸収することにした。

今回のグループ組織の変更で、映像商品群とOEMビジネスの強化、開発内容の高度化に対する要員の補完、ソフト開発プロセスの一元管理による品質向上、機能統合による管理業務の効率化、経費の節減を図っていく。

《レスポンス編集部》

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