ワゴン車が対向車線に逸脱し、路線バスと正面衝突

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19日午後、熊本県荒尾市内の国道208号を走行中のワゴン車が対向車線側に逸脱し、順走してきた路線バスと正面衝突する事故が起きた。ワゴン車は中破。乗っていた6人が死傷。バスの乗客2人も軽傷を負っている。

熊本県警・荒尾署によると、事故が起きたのは19日の午後3時25分ごろ。荒尾市川登付近の国道208号を走行していた29歳女性の運転するワゴン車が対向車線側に逸脱。順走してきた産交バスが運行する路線バスと正面衝突した。

この事故で双方の車両が中破。ワゴン車の後部座席に同乗していた5歳の男児が腹部を強打。近くの病院に収容されたものの、約6時間後に肝臓損傷が原因で死亡。運転していた女性と子供を含む5人が骨折や打撲の重軽傷を負っている。また、バスの乗客2人も衝突の衝撃で座席から投げ出され、打撲などの軽傷を負った。

現場は見通しの良い片側1車線の直線区間。警察ではワゴン車を運転していた女性の回復を待ち、自動車運転過失致死傷容疑で事情を聞く方針だ。
《石田真一》

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