J.D.パワーアジア・パシフィックは、「2007年米国自動車耐久品質調査」の結果を発表した。
調査は新車購入後3年が経過した時点での車の耐久品質について調査したもので、車両性能分野別に走行性能分野、エンジン分野、トランスミッション分野など、9のカテゴリーについて、実際に経験した不具合をユーザーに指摘してもらった。今年1−4月に郵送で調査し、5万3000人以上から回答を得た。
この結果、ブランド別ではビュイックとレクサスがトップだった。レクサスは昨年まで12年連続で単独1位だったが、今回ビュイックと同ポイントとなった。3位はキャデラック、4位がマーキュリー、5位がホンダだった。