GM(ゼネラルモーターズ)は、9月11日から開催されるフランクフルト国際モーターショーに、サーブが伝統の「ブラック・ターボ」の象徴的なデザインを強く意識した新型モデル『ターボx』を公開すると発表した。
スウェーデンの高級自動車メーカーのサーブが、ターボ技術で主導的な地位を築いてから30周年を記念して、今回ターボXを公開する。このモデルは特別限定車で、『99』や『900』のブラック・ターボに与えられた象徴的なデザインを受け継ぎながらも、最先端の技術を採用している。
1977年にサーブが自動車業界初のターボチャージャーモデルを発表したのもフランクフルトモーターショーだった。その後、他社も次々と追随し、ターボがパフォーマンスのトレンドとなった。