車内放置の男児、警官が窓ガラスを割って救助

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5日午後、岡山県岡山市内の駐車場に止められていた乗用車の中で、2歳の男児が取り残され、ぐったりとしているのを駐車場の利用者が発見。警察に届け出た。駆けつけた警官は窓ガラスを破壊して男児を救出。軽い脱水症状だったが、命に別状はないという。

岡山県警・岡山西署によると、事件が起きたのは5日の午後3時5分ごろ。岡山市駅元町付近の駐車場を利用していた人から「窓を閉め切ったまま駐車されている乗用車の中に子供が置き去りにされている」という内容の110番通報が寄せられた。

駆けつけた同署員が車内でぐったりとしている男児を確認。ドアはロックされており、車外からの呼びかけにも応じないことから、緊急避難措置として窓ガラスを破壊。後部座席から男児を救出した。男児は軽い脱水症状を起こしており、近くの病院に収容されたが、命に別状はなかった。

このクルマを運転していたのは男児の母親にあたる30歳の女性。男児が寝ていたことから、そのまま車内に残して買い物に出ていた。発見当時の外気温は約34度。車内温度は47度近くあり、発見が遅れていれば熱中症で死亡するおそれもあったという。
《石田真一》

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