村上開明堂第1四半期決算…大幅増益 国内外でバックミラー好調

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村上開明堂が発表した2007年4−6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比193.9%増の6億1100万円と、前年同期と比べて倍増した。売上高は同12.2%増の153億7800万円と2ケタの増収だった。主力製品の自動車用バックミラーの販売が国内外で好調に推移した。

収益面では、原材料の高止まりや減価償却費の増加はあったものの、、国内、タイ、中国での売上げの増加や原価低減などの合理化効果で、営業利益が大幅増益となった。経常利益は同146.0%増の6億8600万円、当期純利益が同293.6%増の3億7900万円だった。

《レスポンス編集部》

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