「適職フェア」特別講演…クルマは電子機器に

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日経HRと日経BP社は29日、東京国際フォーラムにて『自動車&電機・電子業界キャリアアップフォーラム』を実施した。

同フォーラムは、電気/電子/半導体/機械系エンジニア向けの「適職フェア」として年に数回、東京と大阪で開催されているフォーラム。大手自動車メーカーも多数参加しているのが特徴だ。今回は自動車関連では、いすゞ、スズキ、トヨタ、富士重工業(スバル)、ホンダ、マツダ、ミツビシ、現代自動車 日本技術研究所、横浜ゴムなどが参加していた。

特別講演としてトヨタ自動車BR制御ソフトウェア開発室の担当者による「エレクトロニクスが開く自動車の将来像」も行われ、なぜ自動車メーカーがエレクトロニクス系技術者を求めているかが説明された。

現在、トヨタの場合、クルマ1台あたりで、電子部品は全部品のおよそ2割程度を占める。それが、今後は同社のVDIMに代表されるような統合制御システムや、さらにその先の自動運転システムなどが組み込まれる予定なので、2015年には4割にも達するという。クルマは機械というよりは、電子機器としての色合いがよりいっそう濃くなっていくのである。

よって、トヨタとしてもエレクトロニクス系の技術者、ソフトウェア開発者なども求めているのだそうだ。そうした分野で就職・転職を考えている方は、自動車業界もターゲットに入れてみてはいかがだろうか。
《デイビー日高》

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