24日早朝、青森県黒石市内の国道102号で、軽乗用車と乗用車が交差点で出会い頭に衝突する事故が起きた。軽乗用車は大破し、運転していた71歳の男性が死亡、同乗していた67歳の女性も骨折などの重傷を負っている。
青森県警・黒石署によると、事故が起きたのは24日の午前6時50分ごろ。黒石市中川篠村付近の国道102号で、71歳の男性が運転する軽乗用車と、43歳の男性が運転する乗用車が交差点で出会い頭に衝突した。
衝突によって軽乗用車は大破。運転していた男性は胸部を強打して近くの病院に収容されたが、間もなく死亡。助手席に同乗していた67歳の女性も腰骨を折る重傷を負っている。
現場は見通しの良い交差点。警察では事故の原因を詳しく調べている。