三菱伸銅第1四半期決算…増収減益 銅価格上昇で

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三菱伸銅が発表した2007年4−6月期(第1四半期)の連結決算は当期純利益が前年同期比39.0%減の3億1200万円と大幅減益となった。

売上高は同14.6%増の175億6600万円と、2ケタの増収となった。銅の価格が上昇したことから販売価格を引き上げたため、売上げも大幅に伸びた。

しかし、原材料価格の上昇によるコストアップ負担が響いて、営業利益は同25.0%減の6億5400万円、経常利益が同24.5%減の5億6400万円だった。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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