シンナー吸引の発覚を恐れて逃走、パトカー体当たりの男を逮捕

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18日未明、大阪府大阪市大正区内で、職務質問を受けた男がクルマで逃走。途中でワゴン車との出会い頭衝突を起こしたうえ、追跡してきたパトカーに体当たりする事故も起こした。警察では32歳の男を公務執行妨害の現行犯で逮捕している。

大阪府警・大正署によると、事故が起きたのは18日の午前1時40分ごろ。大阪市大正区北恩加島2丁目付近の市道をパトロールしていた同署員が、後部トランクが開け放たれたまま路上駐車している不審車両を発見。車上荒らし被害の疑いもあるとして検分を実施しようとしたところ、近くにいた男がクルマに乗りこみ、職務質問を振り切ってそのまま走り去った。

署員はパトカーでただちに追跡を開始。逃走するクルマは約1km離れた交差点でワゴン車との出会い頭衝突を起こした。ワゴン車は衝突の弾みで横転。逃走するクルマも停止したが、追いついてきたパトカーに対してバックで2-3回の体当たりを繰り返すなどしたため、署員が警棒でガラスを破壊。運転していた32歳の男を公務執行妨害の現行犯で逮捕した。ワゴン車には24歳と52歳の女性が乗っており、いずれも軽傷を負ったことから、警察では自動車運転過失傷害などの容疑でも調べを進める。

逮捕された男はシンナー吸引による酩酊状態。調べに対しても「シンナー吸引で捕まると思って逃げた。むしゃくしゃしていた」などと話しているという。
《石田真一》

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