ヒロイズムは、自動車盗難防止装置の『バイパーV70』を開発し、生産をカーセキュリティメーカーの加藤電機に委託して、15日から販売すると発表した。
バイパーV70は、ヒロイズムが持つ自動車盗難防止装置のノウハウを基に、ユーザーのあらゆるニーズに応えた、高い防犯性能とファッション性を併せ持つハイパフォーマンスモデルとしている。昨年、新たに施行された道路運送車両法の新保安基準にも対応した。
基本防犯機能としては、車両への衝撃を強弱の独立した感度でキャッチし不審者を警告音及び警報で威嚇、ドア・トランクのこじ開けに大音量サイレンを発報する。また、車両盗難対策のイモビライザー機能も標準装備した。
システムにはクルマから離れた場所へも車両の異常を通知可能な2WAY液晶リモコンを採用し、あらゆる車種にもマッチするようマットブラック塗装が施した。
また、通常なら施工店でのサポートが必要なサイレンの音量や音色の変更、ボイスメッセージへの切り替えなど使用環境や好みに合わせた設定変更が、ユーザー自身のリモコン操作により可能で、利便性の向上を図った。
価格はオープン価格。