軽トラックと普通トラックが正面衝突、1人死亡

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2日午後、青森県青森市内の県道で、軽トラックと普通トラックが正面衝突する事故が起きた。軽トラックは大破し、運転していた66歳の男性が収容先の病院で死亡している。警察ではどちらかが対向車線側に逸脱したことが事故の原因としている。

青森県警・青森南署によると、事故が起きたのは2日の午後1時35分ごろ。青森市浪岡王余魚沢片子都谷森付近の県道で、66歳の男性が運転する軽トラックと、47歳の男性が運転する普通トラックが道路中央で正面衝突した。

この衝突によって軽トラックは運転席部分が大破。運転していた男性は市内の病院に収容されたが、胸部を強打したことが原因で事故から約9時間後に死亡している。

現場は青森空港の裏側付近で、見通しの良い片側1車線の直線区間。警察ではどちらかのクルマが対向車線側に逸脱したものとみて、事故の目撃者などから事情を聞いている。

《石田真一》

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