自転車を追い越そうとして接触

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1日午前、福島県須賀川市内の市道で、前方を走る自転車を追い越そうとした軽乗用車がこの自転車と接触。自転車に乗っていた15歳の男子高校生が弾き飛ばされ、腕などを骨折する重傷を負う事故が起きた。

福島県警・須賀川署によると、事故が起きたのは1日の午前11時10分ごろ。須賀川市滑川付近の市道で、15歳の男子高校生が道路左側の路肩を自転車で走行していたところ、後ろから走ってきた軽乗用車が突っ込んできた。

男子高校生は弾き飛ばされるようにして転倒。近くの病院に収容されたが、左腕などを骨折する重傷を負った。警察では軽乗用車を運転していた24歳の男性から自動車運転過失傷害の容疑で事情を聞いている。

現場は片側1車線の直線区間。調べに対して男性は「前を走る自転車を追い越そうとしたが、間隔が足りなかったようだ」などと話しているという。

《石田真一》

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