25日午前、富山県滑川市内の民家敷地内にある駐車場で、この家に住む66歳の男性が車庫入れを行った際、誤って柱と運転席ドアの間に頭を挟む事故が起きた。男性は頭部を強打したことが原因で間もなく死亡した。
富山県警・滑川署によると、事故が起きたのは25日の午前9時40分ごろ。滑川市菰原付近にある民家の敷地内駐車場で、この家に住む66歳の男性がクルマの運転席ドアから半身を出すような状態で倒れているのを衝突音に気づいた近隣住民が発見した。
男性はすぐに近くの病院に収容されたが、頭部を強打したことが原因で死亡している。
現場は民家の隣に設置された倉庫と車庫を兼ねた建物。男性はドアを開けたまま駐車を行っていたが、柱にドアが接触。勢いよく閉まったドアに頭を挟まれたものとみられている。