ブレーキを破壊したストーカー男を逮捕

鳥取県警は8日、以前交際していた女性に対してストーカー行為を続け、この女性が所有する乗用車のブレーキ装置を破壊したとして、42歳の男を器物損壊の容疑で逮捕した。男は容疑を大筋で認めているという。

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鳥取県警は8日、以前交際していた女性に対してストーカー行為を続け、この女性が所有する乗用車のブレーキ装置を破壊したとして、42歳の男を器物損壊の容疑で逮捕した。男は容疑を大筋で認めているという。

鳥取県警・鳥取署によると、逮捕された男は3月31日の午前10時ごろ、鳥取県鳥取市千代水3丁目付近の駐車場に侵入。38歳の女性が所有する乗用車のブレーキ装置を破壊した疑いがもたれている。

女性は同日夕方、帰宅するためにクルマに乗ったが、走り出してすぐにブレーキが効かないことに気づき、サイドブレーキを使って停車したため、事故発生は免れた。警察が車両検証を行ったところ、ブレーキホースのナットが人為的に緩められており、ブレーキ液が抜かれていたことが判明した。

この女性は以前交際していた男から執拗なストーカー行為の被害に遭っており、警察がストーカー防止法に基づく警告も行っていた。しかし、被害はこの事件以後も続いていおり、警察ではこの男が容疑に関与した可能性が高いと判断。逮捕に踏み切った。

調べに対し、男は容疑を大筋で認めているが、ブレーキ破壊については「殺意は無かった」などと話しているようだ。4月4日には同じクルマのタイヤをパンクさせようと釘を路上に撒いた疑いがあり、警察では余罪についても追及する方針だ。
《石田真一》

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