太平洋工業は10日、2010年度を目標とした5カ年の中期経営計画を修正したと発表した。タイヤ空気圧監視システムの事業拡大、ガソリンエンジン用オイルパンの生産開始などを踏まえ、売上高は上方修正した。
売上高は、当初目標の860億円から1000億円、経常利益は同60億円から65億円に、それぞれ上方修正した。07年度税制改正にともなう、減価償却方法の変更を折り込み、連結経常利益率目標は、7%から6.5%に引き下げた。
太平洋工業は10日、2010年度を目標とした5カ年の中期経営計画を修正したと発表した。タイヤ空気圧監視システムの事業拡大、ガソリンエンジン用オイルパンの生産開始などを踏まえ、売上高は上方修正した。
売上高は、当初目標の860億円から1000億円、経常利益は同60億円から65億円に、それぞれ上方修正した。07年度税制改正にともなう、減価償却方法の変更を折り込み、連結経常利益率目標は、7%から6.5%に引き下げた。