【ソニー ナブ・ユー 使ってみた】外観と取り付け

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欧米では、ポータブルカーナビは、ゴムの吸盤でフロントウィンドウに取り付けるのが一般的だが、日本の道路交通法では、フロントガラスに視界を妨げるものの装着を禁止している。

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そのため、国内向けの同様な他社製品でも、ゴム吸盤のクレードルを同梱しながら、説明書ではフロントガラスへの取り付けを推奨していない。なので、両面テープのついた丸いプラスチック板が付属していて、これをダッシュボードに貼り付けたり、吸盤そのものを両面テープで固定することになる。

しかし、ソニー『nav-u』(ナブ・ユー、NV-U1)に付属しているクレードルの吸盤はダッシュボード(など凹凸のある樹脂面)にも取り付け可能だ。吸盤部分がゴムではなく、弱粘着性のあるスポンジのような素材で出来ている。このため、細かい凹凸のあるダッシュボードでも密着できるわけだ。

これが、意外と強力でひっぱるとパネルやダッシュボードごと持ち上がるほどで、ヘタなゴム吸盤より固定が確実だった。

配線は電源のみなので、付属のシガーソケット用の電源コードを接続するだけでいたって簡単。今回は、仮止めの形で使用したのでコードの処理をしなかったが、ちゃんと使う場合は、配線止めなどしっかり行い運転のじゃまにならないようにしたい。

電源プラグの頭がもう少し小さければダッシュボードとフロントウィンドウの隙間に配線を通し、インパネの裏からシガーソケットにつなぐことができるのだが、テストした車では通すことはできなかった。

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

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