春は水曜日が危険…英調査

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イギリスの交通事故調査会社アクシデント・エクスチェンジ(Accident Exchange)社の調査によると、春は、水曜日がもっとも事故が多いことがわかった。

同社が、2006年にイギリスで発生した約3万件の交通事故を調査した結果、3、4、5月の午後5時から6時のラッシュアワー時の事故発生率は、水曜日が17.8%ともっとも高かった。次いで高かったのは金曜日の15.8%。

一年を通じて見ると、金曜日の夕方の事故発生率が17.1%ともっとも高いのだが、なぜ「春は水曜日に事故が多いのか?」については明確な答えはない。

ただ、陽気のいい春になり、週の真ん中ということもあり、ドライバーが先週末の出来事を思い出したり、次の週末の予定を考えたりと、上の空になっているためではないか、という説もある。

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