新任の執行役員5人…日産役員体制

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日産自動車は、4月1日付けで新たに5人の執行役員(CVP)が就任する。

東京工業品取引所の平井敏文専務理事が執行役員となり、渉外部及び知的資産統括室を担当する。平井氏は経済産業省の元官僚で、同じく元官僚の伊佐山建志副会長が退任するため、天下りポストに就任する。

廣瀬淳横浜工場長は執行役員に昇格し、パワートレイン生産技術本部を担当する。オーテックジャパンの片桐隆夫社長は執行役員として日産に帰任し、日本マーケティング本部を担当する。

ルノーから派遣されるマーク・マクナブ氏は執行役員となり、グローバル・インフィニティ・ビジネスユニットを担当する。

西沢正昭人事部人事企画担当部長兼人材開発担当部長兼G&A人事担当部長は執行役員に昇格し、グローバルアフターセールス事業本部、アフターセールス本部及びGOMアフターセールス本部を担当する。

《レスポンス編集部》

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