バイクの進路塞ぐ、転倒事故誘発の男を逮捕

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4日未明、神奈川県川崎市宮前区内の市道で、道路左側のガソリンスタンドから進出してきた軽乗用車が、直進していたバイクの進路を塞ぎ、衝突を回避を試みた結果としてこのバイクが転倒する事故が起きた。バイクを運転していた男性は間もなく死亡した。

神奈川県警・宮前署によると、事故が起きたのは4日の午前1時40分ごろ。川崎市宮前区初山1丁目付近の市道で、道路左側にあるガソリンスタンドから対向車線側へ進出しようとしていた軽乗用車が左車線を塞ぐような状態となり、ここを直進していた18歳男性が運転するバイクが回避を試みた結果として転倒した。

男性は転倒した際に頭を強打。近くの病院に収容されたが、脳挫傷などが原因で間もなく死亡した。バイクとクルマは衝突や接触をしていないが、警察ではクルマがバイクの目前で進路を塞いだことが事故の原因と断定。運転していた25歳の男を業務上過失傷害の現行犯で逮捕。男性の死亡後は容疑を同致死に切り替えて調べを進めている。

調べに対し、男は「道路右側に出ようとしていたので、左側から来るクルマのみに注目していた」と供述。右側(自車線側)から走ってくるクルマの様子は目視しておらず、漫然と発進した結果、左側車線を完全に塞ぐ状態となり、行き場を失ったバイクの転倒を誘発したとみている。
《石田真一》

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