時間帯割引の時間帯で、ETC無線通行できない場合の対応

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ETCレーンが工事などで閉鎖されていたり、ETCシステムのトラブルなどで、時間帯割引にも関わらずETCが利用できない場合の対応が、2月1日よりNEXCO東日本で変更になった。

従来は料金所で料金収受員に時間帯割引の適用をユーザーが申し出ると、請求時に時間帯割引がなされていた。

2月1日からは、料金を支払う料金所で料金収受員に申し出ると、走行情報を確認してその場でETC時間帯割引の適用を受けることができるようになった。併せて、入口にETCが整備されていない料金所から利用した場合にも出口料金所の収受員に申し出れば、ETC時間帯割引が適用される。

ただし、ETC車載器が搭載されたクルマでの利用で、ETCカードにて通行料金を支払う場合に限定されるので、注意すること。また、割引適用要件を満たしている場合、料金表示板、利用証明書に割引後の料金を表示するので確認すること。

また、現在入口にETCが整備されていない料金所は以下の通り。
第二みちのく道路(青森県道路公社)
秋田自動車道西仙北料金所(西仙北温泉インター株式会社)
常陸那珂有料道路(茨城県道路公社)
綾部宮津道路(京都府道路公社)
播但連絡道路(兵庫県道路公社)
山口宇部道路(山口県道路公社)

《編集部》

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