【新聞ウォッチ】クライスラーも米国で1万人規模の人員削減

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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2007年2月6日付

●クライスラーが1万人削減方針、米紙報道(読売・2面)

●家で充電次世代ハイブリッド車 日米開発レース、2010年発売目標、電池小型化が課題(読売・11面)

●損保10社超改善命令、金融庁、「第3分野」不払い(朝日・1面)

●石連、バイオエタノール購入へ、直接混入よりETBE転換(産経・10面)

●印のディーゼルエンジン、スズキ、生産3倍増へ 車種拡充も(東京・8面)

●バイオエタノール混合、「環境省方式エンジン支障も」新日石実験、業界の合成法PR(東京・8面)

●三菱ふそう、クラッチに不具合(東京・26面)


ひとくちコメント

経営再建中のダイムラークライスラーの北米部門クライスラー・グループが、2工場の閉鎖と工場従業員1万人以上の削減を柱とするリストラ計画の策定を進めているという。米紙『デトロイト・ニューズ』(電子版)が、関係筋の話として報じ、きょうの読売も総合面で取り上げている。14日の決算発表に合わせて公表される見通しという。

記事によると、閉鎖されるのはデラウェア州ニューアークの組立工場とミシガン州デトロイトのエンジン工場。人員削減はクライスラーの従業員約8万人の12.5%に相当し、早期退職制度を適用して進める模様。

それにしても、経営不振にあえぐ米ビッグ3は、GMとフォードは純損失を計上、北米部門のクライスラーも営業赤字。3社とも主力の北米事業の立て直しが急務で、昨年9月にフォードが4万人超の人員削減を発表、工場閉鎖を含めた大規模なリストラを加速させている。
《福田俊之》

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