音はしたけど事故とは思わず…81歳からひき逃げで事情聴取

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香川県警は16日、香川県高松市内の国道193号で14日に軽傷ひき逃げ事故を起こしたとして81歳の男性から任意で事情を聞いていることを明らかにした。容疑が固まり次第、業務上過失傷害などの容疑で書類送検する方針だ。

香川県警・高松南署によると、事故が起きたのは14日の午後2時30分ごろ。高松市鹿角町付近の国道193号で、54歳の男性が青信号に従って原付バイクで進行していたところ、赤信号を無視して進行してきたとみられる乗用車と出会い頭に衝突した。

男性は路上に投げ出されるようにして転倒。全治1週間程度の打撲傷を負ったが、クルマは止まることなくそのまま現場から走り去った。警察では軽傷ひき逃げ事件として捜査を開始。目撃情報などから高松市内に在住する81歳の男性が容疑に関係したものと判断。任意での聴取を開始した。

男性のクルマには衝突痕も確認されており、調べに対して男性は「何かがぶつかったような音は聞いた」と供述した。だが、男性には「それが事故だった」という認識が全くなく、そのまま走り去ったという。警察では男性の認知能力がどの程度だったのかについても調べを進めるとともに、容疑が固まり次第で書類送検する方針だ。
《石田真一》

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