JAAは、グループの第3四半期(10−12月期)の中古車オークション実績を発表した。
それによると、3会場合計の開催回数は前年同期より1回少ない37回で、出品台数は前年同期比10.7%減の16万2996台、成約台数は同13.4%減の8万1646台だった。成約率は50.1%で1.5ポイントダウンした。良質な中古車のタマ不足で、出品台数、成約台数ともに低調だ。
会場別では、葛西会場、つくば会場、HAA神戸会場の3会場とも出品台数、成約台数はマイナスだった。ただ、つくば会場の成約率は1.2ポイントアップして52.8%だった。
1月からの累計では3会場合計で、開催回数は1回少ない110回開催で、出品台数が同3.0%減の51万5583台、成約台数が同5.0%減の26万4989台、成約率が1.1ポイントダウンの51.4%だった。