トラックが走行中の路面電車を突き飛ばす

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12月28日夕方、北海道函館市内の国道279号で、走行中の路面電車と普通トラックが衝突する事故が起きた。路面電車は脱線しなかったものの、トラックに押し出されて車体が大きく傾いた。

北海道警・函館西署によると、事故が起きたのは12月28日の午後4時55分ごろ。函館市大手町2丁目付近の国道279号で、31歳の男性が運転する普通トラックと、走行中の函館市交通局運行の路面電車が衝突した。

トラックは路面電車の側方から突っ込んでおり、路面電車は脱線は免れたものの、車体は小破して大きく傾いた。当時、この電車内には約30人の乗客がいたが、幸いにもケガ人は出なかった。警察では双方の運転者から過失往来危険容疑で事情を聞いている。

調べに対し、トラックを運転していた男性は「道路沿いの駐車場にバックで入ろうと、道路中央部に向けてハンドルを切ったところ、電車とぶつかってしまった」などと話しているという。警察では男性が進行中の電車に気づいていなかった可能性が高いとみている。
《石田真一》

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