【セパン軽24時間耐久】真冬のSUGOでシェイクダウン

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セパンチャレンジのプロジェクト発足から2カ月足らず。ホンダ『ビート』をもとにマシンを製作する中で、やっとシェイクダウンが実現した。その場に選んだのが、12月9日にスポーツランドSUGOで開催された4時間走行会。ビートの車名は『RESPONSE BS VS BEAT '07 SPEC』

スケジュールの都合上、全員で参加は出来なかったものの、ホンダのデザイナーでプロジェクトの中心人物である内山慎也と、藤井義昌(筆者)、そして実方一世、野間一、河村保の5人がシェイクダウンに参加。

当日は朝から予定が大幅に狂うことに。なんと、前日まで晴れの天気予報だったのに、明け方に東北自動車道を走っていると、雪が舞い始めた……。途中でやむこともなく、現地に着いた時には辺り一面銀世界という状況に。でもなんとかコース清掃車で雪を除雪して、いざスタート!

今回はヘビーウェット路面&超低温のため、正直ドライでのセッティングにはまったく至らなかったが、悪天候が逆に幸いして、ウェット時の車両特性は見えた感じだ。というのもセパンでは、夕方2−3時間程の間スコールが降り、視界が極端に悪くなる時があるからだ。

そのため、ドライはもちろんだが、ウェットでもテストをしておきたかった。寒くてタイヤが温まらない状態のヘビーウェット路面でも、ビートがこれだけ走るとわかれば、ひとまず怖くはない。これはこれでかなり良い結果だった。

《藤井義昌》

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