【いすゞ エルフ 新型発表】世界に通用、700プロジェクト第一弾

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【いすゞ エルフ 新型発表】世界に通用、700プロジェクト第一弾
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いすゞ自動車は、小型トラック『エルフ』を13年ぶりにフルモデルチェンジし、ハイキャブとワイドキャブを12月13日から、標準キャブは2007年2月5日から発売すると発表した。

いすゞでは、今回のフルモデルチェンジでは、小型トラックと中型トラックを一つのグループとしてプラットフォームを共通化した「SEE GLOBAL」(シー・グローバル)をコンセプトに、世界市場に通用するトラックを目指して社内呼称「700プロジェクト」を結成して開発した。

同社がこれまで、世界中の市場で学んできたトラックに求められるニーズを踏まえ、安全性、経済性、環境性能をグローバルな視点で徹底的に追究した。

700プロジェクトの第一弾が日本市場へ投入する小型トラックの新型エルフだ。

6代目となる新型エルフは、環境規制の強化、免許制度の改正、労働人口の減少、事故・盗難の頻発、運行管理の重要性など、日本国内における小型トラックを取り巻く大きな環境変化を踏まえて開発した。将来を見据えた「運ぶ道具」として、新しい3つの価値基準、「新普通免許最適車」、「新排出ガス基準時代の省エネ車」、「セーフティ・セキュリティ」を提案する。

エルフは、1959年に誕生して以来、日本をはじめ世界約100ヵ国で販売されており、累計生産台数は500万台を超えている。また、シェアは、日本でナンバー1、海外でも多くの国でナンバー1を獲得しており、ベストセラートラックとなっている。

《レスポンス編集部》

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