気づくのに遅れた…パトカーが右直事故を起こす

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11月27日朝、兵庫県神戸市須磨区内の国道2号で、右折しようとしていた兵庫県警・須磨署のパトカーと、直進中のバイクが出会い頭に衝突した。この事故でバイクは転倒し、運転していた男性が打撲などの軽傷を負っている。

同署によると、事故が起きたのは11月27日の午前7時30分ごろ。神戸市須磨区一ノ谷町5丁目付近の国道2号で、右折しようとしていた同署・交通1課のパトカーと、直進していた26歳男性運転のバイクが出会い頭に衝突した。

衝突によって双方の車両は小破。バイクは転倒し、路上に投げ出された男性は上半身を打撲する軽傷を負った。パトカーを運転していた34歳の巡査部長にケガはなかった。

警察では事故の原因を調べているが、パトカーを運転していた巡査部長は「直進車線を走ってくるバイクを目視するのが遅れた」などと放しており、警察ではパトカー側の安全確認に怠りがあったものとみている。

《石田真一》

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