三菱自動車が560億円を調達、新型車開発などに充当

自動車 ビジネス 企業動向

三菱自動車は、三菱東京UFJ銀行をアレンジャー(幹事行)、三菱UFJ信託銀行をコ・アレンジャー(共同幹事行)とするシンジケーション(協調融資)方式の中期タームローン契約560億円を締結したと発表した。

今回の資金調達は、今年度の同社の資金調達計画に織り込まれていたもので、調達する資金は新型車投入などに伴う2006年度設備投資に充てる。

返済期限は、2005年1月に発表した「三菱自動車再生計画」の最終年度末に合わせ、2008年3月末。

同社は、再生計画発表以降、第三者割当増資やタイでのバーツ建債券発行など、再生必要資金の調達を順次進めてきたが、幅広い金融機関を対象としたシンジケーション方式による調達の実現は今回が初めて。

業績回復を背景に、組成金額が今回の募集額500億円を1割強上回わるとともに、参加金融機関数も、過去の融資取引のあった先を含めて新たに7社が加わり、計31社に達した。
《レスポンス編集部》

編集部おすすめのニュース

特集