「未来観測」…アートが繋ぐ、「ひと」と「まち」

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11月22日に「ららぽーと柏の葉」がオープンした、千葉県つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅周辺では、20日より12月25日まで、参加型イルミネーションイベント「未来観測」が開催されている。

このイベントは「柏の葉キャンパス」駅周辺のまちびらきイベントとして、三井不動産グループが主催、スパイラルがプロデュースし、メディアアーティスト森脇裕之さんらによるイルミネーションアートワークを街の各所に配置するもの。

ららぽーと柏の葉の屋上庭園に立った自分の姿が地上に大きく映し出される「テレイヨ=グラフィ」、街を行き交う人々が光のシルエットとなって柏の葉アーバンデザインセンターの壁面に映し出される「ウォーキングプロジェクション」、壁面に映った自分の影が光になって浮き上がる「レイヨ=グラフィ」、内側から光とフィボナッチ級数によって導かれる音を感じる「サンフラワータワー」、廃材のペットボトルを利用した「ペットスター」など、全部で6作品。

森脇裕之さんは「インタラクティブイルミネーションをテーマに、街を訪れる人々に様ざまな形で感応する体感型イルミネーションを目指した」と話す。

「従来の街づくりは必要な場所に必要なものや施設を配置するだけの充足型だった。アートや文化、教育などによって街を活き活きとさせるのが21紀型の街づくり。例えば、アートによってメッセージを発し、街の人すごいなぁ、とそれを感じ取る。そういう、関係が成立したときに生まれてくるものが必要とされている。今回の作品は光を通じてそういったインタラクションを表現している」

11月25日には森脇氏による、小学生以上を対象としたワークショップも開催される予定だ。

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