いすゞ、中期計画を1年前倒し達成へ

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いすゞ自動車の井田義則社長は13日の中間決算発表の席上、2007年度(08年3月期)を最終年度として取り組んできた3カ年の中期経営計画が、1年前倒しとなる07年3月期で概ね達成されるとの見通しを示した。

同日発表した今通期の業績予想で、売上高、営業利益などが目標に届くことになった。売上高は目標の1兆6000億円に対し1兆6300億円となる見込み。また営業利益は、目標と同額の1000億円を予想している。「6%以上」を掲げていた売上高営業利益率は、6.1%となる。

また、有利子負債と自己資本の比率であるDER(デッド・エクイティ・レシオ)も今期末で目標だった1.0倍まで低下する見通しだ。

井田社長は「すべての課題がクリアされたわけでなく、海外販売の拡大は進捗が遅れており、引き続き取り組みを強化したい」と述べた。また、来年春には07年度を初年度とする新中期計画を策定・公表する方針も明らかにした。
《池原照雄》

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