八千代工業が増配 軽自動車効果か

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ホンダ系で軽自動車を生産する八千代工業は、2006年9月中間期の配当を増配すると発表した。

同社の9月中間期の決算は軽自動車の生産が好調に推移したことから、売上高、利益ともに当初予想を上回っており、通期も含めて今後も順調に推移すると判断、増配を決めた。

前年中間期では1株当たり10円を想定しており、今中間期では13円の配当を予定していたが、15円に増配する。期末の配当も13円を予定していたが、15円に増配するため、年間配当金は30円となり、前年同期と比べて10円増配となる予定だ。

《レスポンス編集部》

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