無免許運転常習者から覚せい剤反応

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京都府警は17日、日常的な無免許運転を繰り返していたとして、36歳の女を道路交通法違反の容疑で逮捕した。この女からは覚せい剤反応も検出しており、警察では覚せい剤取締法違反(使用)容疑でも捜査を進める方針だ。

京都府警・山科署によると、逮捕された女は今年8月9日、京都市山科区小山中ノ川町付近の国道1号で乗用車を無免許運転した疑いがもたれている。

この他、今月15日に京都市上京区河原町通今出川付近の府道で発生した重傷ひき逃げ事件では、容疑車両を事件当時はこの女が使っていたとされており、警察ではこの事件への関与も調べている。

なお、この女の尿を逮捕後に調べたところ、覚せい剤反応が出たことから、警察では覚せい剤取締法違反(使用)容疑でも調べを進めている。覚せい剤絡みでは以前から内偵捜査を続けていたとされており、道交法違反容疑はこの捜査中に明らかになったとされている。

《石田真一》

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