セーレン、終値取引で自己株式の取得結果を公表、約半分を達成

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自動車内装材を生産するセーレンは、19日実施した東京証券取引所のToSTNeT-2(終値取引)による自己株式の取得結果を発表した。

同社では、自己株式の取得は、経営環境の変化に対応して機動的な資本政策を行うためと、している。東証のToSTNeT-2で、30万株を取得した。取得価格は1株当たり1305円で、総額3億9150万円だった。

これで同社の自己株式の取得状況は累計で84万8800株で、取得総額は11億7034万2500円。同社は8月4日から12月31日までに、自己株式を上限150万株、23億円を上限に取得することを決議しており、ほぼ半分に達した。

《レスポンス編集部》

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