06年度上半期中古車登録台数、タマ不足で2年ぶりにマイナス

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日本自動車販売協会連合会が発表した2006年度上半期(4−9月)の中古車登録台数は、前年同期比6.0%減の239万7865台となり、2年ぶりにマイナスとなった。新車登録台数が低迷している中で、下取り車の流通も減り、良質なタマが不足しているためだ。

車種別では、乗用車が同7.0%減の201万3209台と、不振だった。このうち、普通乗用車が同4.4%減の93万451台で、小型乗用車が同9.2%減の108万2758台だった。

トラックは同1.0%増の30万8430台と微増だった。普通トラックは同3.3%増の12万4980台と順調だったが、小型トラックが同0.5%減の18万3450台とマイナスだった。

バスは同12.0%増の1万1059台だった。

《レスポンス編集部》

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