17日、東京浅草のROX3で行われた「ミニ四駆PRO GPプレスカップ」。白熱したレースの結果は、チーム総合成績では『グレートメカニック』が優勝、個人総合成績では『週刊玩具通信』19号車が優勝という結果になった。プレスカップは1チーム3台、21チームが参加。スタイルを競う「コンクールデレガンス」、基準時間に走行時間を近づける「ジャストタイムトライアル」、スピードを競う「5レーンサーキットレース」のポイントの合計をチーム得点として計算している。チーム総合成績上位チームにはそれぞれサーキットレースのブロック代表に勝ち残ったマシンが含まれるが、それ以外のチームでも、4位に3台が安定したレース結果を残しコンクールデレガンスの得点も高かった『ホビーチャンネル』が、6位にジャストタイム1位の『クアント』、7位に1台エントリーながらコンクールデレガンス1位の『J's Tipo』が入るなど、3種目競技の面白さが現れた結果となった。●チーム総合成績1:グレートメカニック 44ポイント2:ホビージャパン 38ポイント2:PRONWEB WATCH 38ポイント●個人総合成績1:週刊玩具通信/19号車 25ポイント2:グレートメカニック/12号車 18ポイント2:ホビージャパン/18号車 18ポイント●コンクールデレガンス1:J's Tipo/59号車(S800ボディ) 11票 2:グレートメカニック/11号車(タイガーI 戦車) 8票 3:PRONWEB WATCH/5号車(フェラーリF1ふう) 7票 3:RBB TODAY/34号車(盆栽) 7票 参加者による互選。1人1票●ジャストタイムトライアル1:クアント 0.02秒 2:mantora 0.08秒 3:ホビージャパン 0.09秒 基準時間8秒との差●5レーンサーキットレース、決勝順位1:週刊玩具通信/19号車2:グレートメカニック/12号車3:ホビージャパン/18号車4:PRONWEB WATCH/4号車5:MCガッツ(予選シードで特別参加)