ランプウェイで衝突事故を起こしたトラックから鉄骨大量落下

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9日早朝、長野県千曲市内の上信越自動車道・更埴ジャンクション(JCT)で、大型トレーラーがランプウェイの右カーブを曲がり切れずに側壁へ衝突する事故が起きた。積荷の鉄骨が約15m下の県道へ大量に落下したが、巻き込まれたクルマや人はいなかった。

長野県警・高速隊によると、事故が起きたのは9日の午前6時40分ごろ。千曲市雨宮付近の上信越自動車道・更埴JCTの下りランプウェイの高架橋上を進行していた大型トレーラーが、右カーブを曲がり切ることができず、道路左側の側壁に衝突。側壁にもたれかかるように横転した。

この事故でトレーラーに積載されていた長さ約11m、幅約40cmのH型鋼材29本が側壁を突き破り、約15m下を通る県道や隣接する住宅関連機器販売会社の駐車場に落下。周囲に散乱した。事故当時に県道を走っているクルマはなく、歩行者もいなかったが、駐車場に置かれていたクルマ数台が小破する被害が出ている。

警察ではトレーラーを運転していた29歳の男性から事情を聞いているが、「スピードを出しすぎて減速が間に合わなかったかもしれない」と供述しているようだ。現場のランプウェイは以前から同様の事故が多発しており、警察では構造の問題を含め、事故原因の詳細な分析を進める方針だ。
《石田真一》

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