クルマで警官をはねて、仲間を奪取

自動車 社会 社会

14日未明、岐阜県各務原市内で、自動車部品販売店に侵入した疑いのある男の身柄を確保した警官に対し、この男の仲間がクルマを突っ込ませる事件が起きた。危険を感じた警官が拳銃3発を発砲したが、男たちはそのまま逃走している。クルマにはねられた警官2名は重軽傷を負っており、警察では強盗致傷事件として捜査している。

岐阜県警・各務原署によると、事件が起きたのは14日の午前4時45分ごろ。各務原市鵜沼各務原町付近の住人から「近くの自動車部品販売店に何者かがガラスを割って店内に侵入したようだ」という内容の通報が寄せられた。

同署員が現場に急行し、店から出てきた男を発見。道路を挟んで反対側にある駐車場まで走って追いかけて身柄を確保したが、この直後に侵入事件の起きた店の駐車場から急発進してきたクルマが後を追いかけるように向かってきた。

これを制止しようとした33歳の警部補はクルマにはねられて左足の骨を折る重傷。クルマはさらに向かってこようとしたため、53歳の巡査長が拳銃1発を発射。この隙に確保していた男が逃げ出し、クルマに乗り込んで逃走しようとしたため、さらに2発をクルマに向けて撃った。だが、クルマはそのまま逃走している。巡査長もクルマと接触した際、手に軽いケガを負った。

警察では強盗致傷事件として捜査を開始している。クルマのナンバープレートは布のようなもので隠されており、記載内容はわかっていないという。
《石田真一》

編集部おすすめのニュース

特集