足で走って取り押さえる 速度違反の原付バイク

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10日朝、兵庫県神戸市長田区内の国道28号で、白バイに追跡されていた原付バイクが、渋滞中の車列をすり抜けようとした際、停車していたトラックに衝突する事故が起きた。この事故でバイクを運転していた17歳の少年が軽傷を負っている。

兵庫県警・長田署によると、事件が起きたのは10日の午前8時40分ごろ。これより以前の午前8時30分ごろ、同署が神戸市長田区山下町付近で交通違反の取り締まりを行っていたところ、速度違反を行った原付バイクを発見した。バイクは同署員の停止命令を無視し、そのまま逃走した。

これを受け、待機していた白バイがただちに追跡を開始。原付バイクは約2km逃走したが、神戸市長田区北町2丁目付近の国道28号で渋滞に遭遇。原付バイクは車列の合間を縫うように逃げ続けたが、白バイ隊員は「バイクでの追走は困難」と判断、バイクを降りて徒歩で追跡を続けた。

バイクを運転していた少年はこれに焦りを感じたのたか、後方を注視しながら加速したところ、前方に停車していたトラックに衝突。転倒したところを隊員に取り押さえられた。

後のこの少年は神戸市須磨区内に在住する17歳の少年と判明。少年は事故で顔面を打撲する軽傷を負っており、警察では少年の回復を待って道路交通法違反容疑で摘発する方針だ。
《石田真一》

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