事故車を会社の倉庫に隠蔽 ひき逃げ容疑者逮捕

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警視庁は8日、今月3日に東京都町田市内で発生した死亡ひき逃げ事件の容疑者として、39歳の男を業務上過失致死と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。容疑者の勤務先から「事故車が隠されている」と警察に通報があったという。

警視庁・町田署によると、問題の事故が起きたのは3日未明。町田市山崎町付近の市道で、近くに住む41歳の男性が道路中央部で頭から血を流して倒れているのを通行人が発見した。男性は近くの病院に収容されたが、頭部強打などが原因で間もなく死亡。男性をはねたクルマは現場から逃走しており、警察では死亡ひき逃げ事件として捜査を開始した。

現場には容疑車両のものとみられるガラス片や塗膜片などが残されており、警察では早期に車種を特定。東京や神奈川などの修理工場に手配を行ったが、該当の車両が持ち込まれたという情報はなかった。

しかし、8日になってから「おそらく事故を起こしたと思われるクルマが会社の倉庫に隠されていた」という通報が警察に寄せられ、出向いた同署員が容疑車両と確認。所有する41歳の男から任意で事情を聞いたいたところ、容疑を大筋で認めたために逮捕した。
《石田真一》

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