富士スピードウェイは、モータースポーツの登竜門であるカートのコースを新設し、8月1日より営業を開始した。
コースは、同社の「国際レーシングコース」(FIAより最高評価基準のグレード1を取得)のレイアウトをイメージした“フルコース”と、同じく「ショートサーキット」をイメージした“ショートコース”の2コースを設置し、カートに試乗しながら本格コースを疑似体験することができる。
“フルコース”はレンタルカートのほか、持ち込みカートでの利用も可能で、レンタルカートは子供と同乗可能な2人乗りのタンデムカートも用意している。個人利用のほか団体団体貸切プランなどにも対応する。
●フルコース
全長:520m
コース幅:10−15m
●ショートコース
全長:197m
コース:幅5−10m