たまたま駐車していたトラックが女児の命を救う

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7月27日夕方、兵庫県宝塚市内のマンションで、5階部分の踊り場から8歳の女児が誤って転落する事故が起きた。だが、女児が落ちた真下付近にたまたまこのマンションへ配送に訪れたトラックが停車しており、女児はこの荷台部分に転落。全身を打撲したが軽傷で済んだ。

兵庫県警・宝塚署によると、事故が起きたのは7月27日の午後4時55分ごろ。宝塚市伊孑志(いそし)4丁目付近にあるマンション(8階建て)の5階踊り場で遊んでいた8歳の女児が誤って転落した。

女児が転落した場所の真下にあたる駐車場には、このマンションへ食料品の配送に訪れていた運送会社のトラックがたまたま停車しており、女児はこのトラックの荷台天井部分に落ちた。荷台はアルミパネルとベニヤ板で構成されており、女児の転落によって天井部分が陥没したが、女児は全身を強く打ったものの、奇跡的に軽度の打撲で済んでいる。

このトラックが現場に停車したのは、女児が転落するわずか1-2分前。5階踊り場から地上までの高さは13mあり、通常なら死亡してもおかしくない高さだった。警察では荷台の軽量化パネルが緩衝材として作用したものとみている。
《石田真一》

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