トヨタ アベンシスをマイナーチェンジ、内外装を変更

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トヨタ自動車は、英国から輸入している『アベンシス』のセダンとワゴンをマイナーチェンジし、31日から発売開始した。

今回のマイナーチェンジでは、フロントのグリル・バンパー・ヘッドランプ・フォグランプ、リヤのコンビネーションランプなどを意匠変更するとともに、サイドターンランプ付ドアミラーを全車に標準装備したほか、新たに外板色2色(ワゴンは1色)を設定するなど、外観を一段とスタイリッシュにした。

また、コンライト、瞬間燃費や航続可能距離などの車両情報を表示するマルチインフォメーションディスプレイなどを新たに全車に採用するとともに、ステアリングスイッチのデザインを変更した。さらに、DVDナビゲーションシステムには音声ガイダンス機能付カラーバックガイドモニターを設定するなど、利便性の向上を図った。

あわせて、セダン「Qi」「Li」は、内装色をアイボリーからグレージュに変更するとともに、より明るい色調でモダンな印象を与える木目調パネルを採用した。ワゴンの「Qi」「Li」は、内装色(ダークグレー)とのコントラストを強調する格子模様基調のシルバーメタリックパネルに変更した。「Xi」は、セダン、ワゴンともにファブリックシートの表皮を変更するなど、上質な室内空間を演出した。

価格はセダンのQiが331万8000円。

《レスポンス編集部》

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