空港の検問を突破した男、動機は「飛行機が見たかった」

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9日午後、千葉県成田市内の成田国際空港で、軽自動車が約60km/hの速度で検問所のゲートを突き破って逃走する事件が起きた。クルマはそのまま旅客ターミナル方面に向かって行方がわからなくなったが、同日中に神奈川県川崎市内で発見。51歳の男を逮捕している。

千葉県警・空港署によると、事件が起きたのは9日の午後1時20分ごろ。成田市xx付近の成田国際空港・第2ゲート検問所で、第8レーンに進入してきた軽自動車が減速せず、前方に設置された抑止用バーをへし折り、そのまま空港ターミナルビル方向に逃走した。当時このゲートには2人の警備員がいたが、ケガは無かった。

テロの可能性もあることから、警察と空港会社はゲートを約40分間に渡って閉鎖。警官や警備員など約240人を動員して逃走ルート方面の捜索を行ったが、不審車両は発見されず、行方はわからないままだった。だが、事件から約3時間後の午後4時ごろ、神奈川県川崎市内の首都高速道路で車体前部に接触痕のある不審な軽自動車が路肩に停止しているのを神奈川県警・高速隊が発見。このクルマが検問突破車両と同一のものであることが判明したため、運転していた51歳の男の身柄を拘束。同日夜までに千葉県警が逮捕した。

調べに対して男は「空港で飛行機を見た後に逮捕されたかった」など、意味不明なことを話しているという。
《石田真一》

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