2005年度中古車登録…5年ぶりにプラス

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日本自動車販売協会連合会が発表した2005年度の中古車登録台数は、前年同期比1.9%増の527万5969台と5年ぶりにプラスとなり、順調に推移した。新車販売が低迷、良質なタマは不足気味だが、オークションなどの事業者間取引きが好調だった模様だ。

車種別では、乗用車が同1.1%増の448万8107台と微増だった。普通乗用車が同2.4%増の202万1022台、小型乗用車は前年同期横ばいの246万7085台だった。

トラックは同6.5%増の62万1280台と好調だった。ディーゼル排出ガス規制強化で、中京圏や近畿圏で新車に代替えする動きが加速、NOx・PM法の対象外のエリアでの中古トラック販売や業者間取引きが好調だった。普通トラックは同8.6%増の24万5136台、小型トラックが同5.1%増の37万6144台だった。

バスは同14.3%増の2万135台だった。

《レスポンス編集部》

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