東京モーターサイクルショーには、ここ数年の風物詩として定着したハデハデ・ビッグスクーターに、アメリカでブームとなっている“ウォンウォン系”カスタムもたくさん出ていたぞ。
ウォンウォン系とは、リッターバイク(スズキ『GSX-1300R隼』やホンダ『CBR1000RR』なんかが多いようだ)のスイングアームを延ばし、メッキやカラータイヤを履かせて、とにかく目立つもの。「カッコいいじゃん!」、「あのセンスが理解できない」と、日本のライダーは賛否両論だが……。
バイクのカスタムも、高性能サスやエンジンチューンを好む機能派と、LEDやハデな外装、オーディオなど目立ち度優先のドレスアップ派に二極化しつつあるようだ。