軽自動車、トンネル入口に激突

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25日未明、鳥取県倉吉市内の国道313号線で、走行中の軽自動車がトンネル入口の壁面に衝突する事故が起きた。クルマは前部を中心に大破し、乗っていた2人が胸部強打などが原因で死亡している。

鳥取県警・倉吉署によると、事故が起きたのは25日の午前3時ごろ。倉吉市関金町山口付近の国道313号・湯の関トンネルで、走行中の軽自動車が路外に逸脱し、トンネルの左側入口の壁に激突した。

クルマは前部を中心に大破し、運転していた54歳の男性と、助手席に同乗していた58歳の女性は近くの病院に収容されたが、胸など上半身を強打しており間もなく死亡している。

現場は片側1車線で、進行方向に向かって緩やかな右カーブとなっている。ブレーキ痕はなく、ストレートに逸脱していることから、警察では居眠り運転の可能性が高いと分析している。

《石田真一》

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