マツダレンタカー、中期経営計画を策定

自動車 ビジネス 企業動向

マツダレンタカーは、2006年度から2010年度までの5カ年の中期経営計画『MRC Genesis 2006』を策定した。「強いMRC創り」をテーマに、さらに事業を成長・発展させるため、安定成長と収益性改善の実現を全社で取り組む。

同社は、2004年9月の資本移動に伴い、昨年の中期経営計画「Re Born」において「生まれ変わり」をテーマとし、新会社として180度の方向転換を目指してきた。そして来年度を「強いMRC創り元年」と位置づけ、2008年の株式公開を目標とし、ステップアップのための基盤の整備を行う。

具体策として、法令遵守について社内チェックのために社長直轄の「監査室」を設ける。また店舗ネットワークの拡大をするため出店を継続し、サテライト店の展開など新しい形での新規出店も併せて推進する。そして、さらなるIT化を推進することにより、複数の業務システムを統合し、情報の一元化を行う。

《》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集